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【検証】『日入国常闇碑伝』常闇の正確な発生期間

詠坂雄二『日入国常闇碑伝』(講談社ノベルス) ー常闇の正確な発生期間ー 詠坂雄二『日入国常闇碑伝』の「常闇」の正確な発生期間が曖昧にしか書かれていないので、作品内から検討をつけました。 以後ネタバレがありますので作品読了後にご確認ください。 こちらのブログも...

2020年1月18日土曜日

Web『常闇作法心得(仮)』更新

詠坂雄二『ナウ・ローディング』の短編の時系列を追加及び修正しました。



「悟りの書をめくっても」
「本作の登場人物はすべて」
「すれちがう」
「ナウ・ローディング」の4作が対象で、追加したものを下記にあげています。

詠坂作品全体はこちらの時系列を参照下さい。

ネタバレがありますので作品読了後にご確認ください。






2004年?
 ・詠坂が月島凪と出会う(おおよそです。今後詳しくわかれば修正します)。

2006年後半~2008年頃
 ・永遠恒久がパレス遠海で働き始める。
2008年頃?
 ・芹川巡が永遠恒久のアシスタントになる。

2011年
・1月頃:万年青、RTAの存在を知る
・3月頃:万年青がRTAを始める
・6月中旬:アカイライが不正を行う
・7月上旬頃(不正の三週間後):万年青がノアと話をし、柵馬のインタビューを受ける決意をする
・7月上旬~中旬頃:万年青が柵馬のインタビューを受ける
・8月上旬~中旬頃(インタビューのひと月後):万年青がパソコンで取材記事を確認、アカイライとスカイプで話をする。


2012年12月
2日(日)~8(土)
 ・睦月七日、『リヨナの冒険』を発見し、プレイする。

9日(日)~15日(土)
 ・睦月七日、冬コミ原稿入稿完了…①
 ・①の翌日午前4時、芹川巡、睦月七日からの電話を受け、『リヨナの冒険』をプレイ。
 ・午前7時すぎ、『リヨナの冒険』エンディングを迎える。…②


 ・②の二日後、『リヨナの冒険』の攻略情報はネットにあがっていなかった。
 ・②の三日後、『ばらくうだ』編集部の忘年会。芹川と柵馬朋康が永遠恒久のこと、『リヨナの冒険』について話す。
 ・③忘年会から帰宅後、芹川は『リヨナの冒険』をプレイする。
 ・③その後睦月七日に電話をする。
 ・③電話の後、最後のシーン他を見つける。


・2013年の1月5日を詳細にしました。
・2014年の6月頃、詠坂の行動を詳細にしました。

●作品9『ナウ・ローディング』に「調査会社」の項目を追加しました。


以上です。
コメントなどあれば宜しくおねがいします。
ご覧いただきありがとうございました。


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