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【検証】『日入国常闇碑伝』常闇の正確な発生期間

詠坂雄二『日入国常闇碑伝』(講談社ノベルス) ー常闇の正確な発生期間ー 詠坂雄二『日入国常闇碑伝』の「常闇」の正確な発生期間が曖昧にしか書かれていないので、作品内から検討をつけました。 以後ネタバレがありますので作品読了後にご確認ください。 こちらのブログも...

2023年12月7日木曜日

2022年12月7日水曜日

【最新版・ネタバレ有】詠坂雄二『5A73』作品内時系列

以前のブログの時系列表をさらに詳しくした『5A73』の 作品内の時系列になります。

ざっくり言うと前作『君待秋ラは透きとおる』の少し前から同時期あたりになります。

時期は2017年で、『5A73』は韮澤秀斗側の、『君待秋ラは透きとおる』が君待秋ラ側のストーリーで、両作品のラストで2つの流れが1つになる、という感じです。

次回作で繋がるんでしょうかね。

以前のブログとの変更点はアンダーラインしています。
以下ネタバラシがありますので作品読了後にご覧ください。


2022年7月30日土曜日

【仮説】詠坂雄二『5A73』(光文社)の登場人物、早川と山本について



詠坂雄二『5A73』(光文社)に登場する早川と山本について考えてみました。


以下ネタバレがありますので作品読了後にご確認ください。





2022年7月29日金曜日

【ネタバレ有り】詠坂雄二『5A73』(光文社)とのクロスオーバー作品

詠坂雄二『5A73』内の登場人物等が、その他の作品にクロスオーバーしているものをあげてみました。


以下ネタバレがありますので作品読了後にご確認ください。


2022年7月28日木曜日

【時系列】詠坂雄二『5A73』(光文社)時系列

 詠坂雄二『5A73』(光文社)の作品内の時系列を、簡単にですが整理しました。

以下ネタバレがありますので、作品読了後にご覧ください。







2022年7月27日水曜日

【仮説と検証】幽霊文字「暃」の個人的新解釈

詠坂雄二『5A73』(光文社)の最大の謎、「暃」の個人的新解釈です。


以下ネタバレがありますので作品読了後にご覧ください。














2022年7月26日火曜日

【ネタバレ有り】詠坂雄二の『5A73』(光文社)を読んだ答え合わせ

詠坂雄二の『5A73』読了しました。
前回の妄想の答え合わせをしてみようと思います。


以下はネタばらしがありますので、
『5A73』
『電氣人閒の虞』
『君待秋ラは透きとおる』あたりを読了後にご覧ください。


2022年7月5日火曜日

詠坂雄二の新刊『5A73』(光文社)の内容妄想

事件です!
詠坂雄二の新刊が発売されます!!

『亡霊ふたり』の文庫化を除くと『君待秋ラは透きとおる』以来3年ぶりです。
待った……
めちゃくちゃ待ちました。


嬉しすぎて嬉しすぎて、2022年7月4日現在で判っていることのみでどんな物語になるのか想像してみました。
もちろんあくまで個人的な妄想ですので、馬鹿なこと考えるなくらいに楽しんでいただければと思います。

過去作品のネタバレあります。
先に過去作品をご覧になることをおすすめします。


2021年3月30日火曜日

web『常闇作法心得(仮) 詠坂雄二作品間リンク』更新

 web『常闇作法心得(仮) 詠坂雄二作品間リンク』更新しました。



『電氣人閒の虞』の見落としていた部分と、より詳しくした部分になります。
以下は更新変更内容です。


●変更内容●

【2007年】12月

○佐藤誠と水谷育、電氣人閒の話をする。冬→12月へ変更

水谷が、佐藤と「出会って1年半が経った」と作品冒頭で言っており、初めて二人が出会ったのは2006年の6月出会ったことから、冬という大きな括りから12月へ変更しました。

【2008年】1月

◯赤鳥美晴、ホテルの部屋で変死。1月5日夜→1月5日19時過ぎへ変更
◯赤鳥美晴、赤鳥美晴、地下壕から出、それを剣崎絢に見られる。1月5日昼→16時過ぎへ変更


●追加●
(漏れていたものです)

【2007年】12月
◯12月(~冬休み前まで):赤鳥美晴、大学の担当教授に電気人間についての相談をする。



ご覧いただきありがとうございました。
『遠海事件』の続きもぼちぼちと更新していこうと思います。

2020年9月7日月曜日

『遠海事件』「コラム⑥ 佐藤誠 その裁判」#2 犯した罪とその精神性

【ネタバレ】詠坂雄二『遠海事件 佐藤誠はなぜ首を切断したのか?』(光文社文庫)「コラム⑥ 佐藤誠 その裁判」検証第2回



今回は「コラム⑥ 佐藤誠 その裁判」2回目です。

コラム後半部分になります。
ひとかけらの改悛も示さない佐藤誠に世間は激怒し続けたこと、一審判決が出た時期、遠海事件の謎の解明の時期について書かれています。


以下ネタバレもありますので作品読了後にご確認ください。