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【検証】『日入国常闇碑伝』常闇の正確な発生期間

詠坂雄二『日入国常闇碑伝』(講談社ノベルス) ー常闇の正確な発生期間ー 詠坂雄二『日入国常闇碑伝』の「常闇」の正確な発生期間が曖昧にしか書かれていないので、作品内から検討をつけました。 以後ネタバレがありますので作品読了後にご確認ください。 こちらのブログも...

2021年3月30日火曜日

web『常闇作法心得(仮) 詠坂雄二作品間リンク』更新

 web『常闇作法心得(仮) 詠坂雄二作品間リンク』更新しました。



『電氣人閒の虞』の見落としていた部分と、より詳しくした部分になります。
以下は更新変更内容です。


●変更内容●

【2007年】12月

○佐藤誠と水谷育、電氣人閒の話をする。冬→12月へ変更

水谷が、佐藤と「出会って1年半が経った」と作品冒頭で言っており、初めて二人が出会ったのは2006年の6月出会ったことから、冬という大きな括りから12月へ変更しました。

【2008年】1月

◯赤鳥美晴、ホテルの部屋で変死。1月5日夜→1月5日19時過ぎへ変更
◯赤鳥美晴、赤鳥美晴、地下壕から出、それを剣崎絢に見られる。1月5日昼→16時過ぎへ変更


●追加●
(漏れていたものです)

【2007年】12月
◯12月(~冬休み前まで):赤鳥美晴、大学の担当教授に電気人間についての相談をする。



ご覧いただきありがとうございました。
『遠海事件』の続きもぼちぼちと更新していこうと思います。